2009年09月01日

初めての自主上映!

  高校生の時、映画サークルに高校生ブロックという高校生ばかりで集まった仲間がいました。その頃(1970年〜)は前年に私の高校でも学生運動があり、高校の服装の自由とか何か要求をした事があり、幾人か退学したり、留年した先輩たちがおられた。その中にMさんが私のクラスにいて、映画サークルを紹介してもらったことは以前か書きましたが、なかなか面白い仲間たちでした。
  その頃のメンバーは県工、宮工、松商、崇徳、女学院などの高校生が参加していました。よく3階の事務所に集まってはワイワイ映画の話やら学校の話をしていました。ブロック長は宮工のO君で、もじゃもじゃの髪をした個性的な学生でした。土曜日になると会議らしきものを開き(中身はほとんどなし)これから何をするかとか、観た映画の情報を交換していましたが、趣味が同じなので気心が知れて何となく楽しかった思い出があります。でも所詮学校も違う烏合の衆、就職や大学受験でバラバラになりました。確か一度どこかにピクニックに行ったり、映画を集団鑑賞をした覚えがあります。
  その中で一番の思いでは高校3年の時に自主上映をしたことです。映画は黒沢明監督の「椿三十朗」でした。上映場所はもうすでに廃館になった金屋町にあった文化ニュースという小さな映画館でした。確かその映画の貸し出し料は16000円くらいだったと記憶しています。16oフイルムで貸し館料、そして機材など結構お金がかかりました。その映画館は満杯で100人を少し超える位の小さな映画館でしたが、80名くらい入れないと赤字が出ます。その頃は大学などでも結構自主上映が流行っており広大や女学院、安田女子大などで色んな映画を大学の映研が上映していました。私たちもそれに習ってこの映画を上映したのですが、結局は60枚しかチケットは売れず、50名くらいの参加で赤字になりました。大人に売りつけるのですが、映画があまりに普遍過ぎたのか、思うように売れなかったのですが、そしてたぶん高校生が上映するというので、出来たての広島映画センターのNさんが、機材代は無料にして貰ったと記憶しています。
  言い出しっぺの私がその赤字分を土方に行って、その他諸々の料金を映画センターに支払いました。まあ1万円くらいの赤字だったので何てことはなかったのですが、人を集めると言うことはなかなか難しいことだと言うことを学んだわけです。ガリ版を切ってチケットやチラシを作ったり、いい高校時代の思い出です。
posted by ヒロシ・マックイーン at 10:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。