2010年09月27日

社会人の時に観た映画1975年「ロンゲストヤード」

 そうかぁ!もうこの映画観て35年も経つんだ、と思えば月日が経つのも早いものだろと今更ながら思います。この映画はバート・レイノルズの為に作られた彼の代表作だろう。
たぶん「コスモポリタン」という雑誌か何かで彼のヌードが紹介されそれまで燻っていた人気がそれで一気に大ブレイクしたのでした。その間、「脱出」や「シェイマス」等が日本で公開されましたが、日本では米国ほど人気は出なかったような気がします。
まあ「脱出」は彼らしさが出ていましたが。この映画は彼の主演ではありません。脇役で良い味を出していたと言うところでしょうか。
 この「ロンゲストヤード」ですが、彼の魅力が爆発というところでしょう。さすが若いときにアメリカン・フットボールで鳴らしたところがよく出ていて、私のようにアメリカンフットボールをよく知らない者でもその魅力は感じられたものです。ルールを知っていたらもっと映画が楽しめていたのかも。
映画は看守チームと囚人チームとで分かれて試合をするのです
が、所長から八百長を仕組まれてるように依頼される。彼は悩むのだが、マジになった両チームから色んなプレッシャーを掛けられる。彼の決断は正々堂々と試合に臨むことだった。というストーリィだが、今にして思えば、判り易い話ですが、若い私には結構ズシンとくる映画でした。
 物語はどこにでもあるような安直なハリウッド映画の一つですが、この映画の魅力はなんと言ってもバート・レイノルズでしょう。これまでにチャールトン・ヘストンなどもフットボールの映画を作っていますが、この映画が私のアメリカンフットボールを描いた映画のベストでした。正に固唾を飲んで経過を見守った記憶があります。
所詮所長のお遊びだろうと思っていたのが、看守チームもだんだんと燃えていきます。囚人チームは勿論これまでのいきさつがあります。無論勝つつもりですが、そこで所長の横やりが入るのです。さあどうするレイノルズ!色んな思惑が絡み、この辺りはハリウッド映画の真骨頂です。判っているのですが、ハラハラさせます。これがフランス映画あたりなら、見事に期待を裏切るでしょうが、アメリカ映画はそうはいきません。勧善懲悪が今も息づいているのです。そういった意味ではこの映画は正当なハリウッド映画なのかも知れません。
 バート・レイノルズは1980年代後半は低迷するようですが、また見事に復活をするようです。彼ももう70歳代になっているようです。もう今までのようなナイスガイは卒業でしょうが、有名俳優の活躍は嬉しいものです。所長役のエディ・アルバートはあの「ローマの休日」のカメラマンを演じた人ですが、この意地悪な悪ぶりは見事でした。悪役の大切さを今更ながら思います。この映画以降有名俳優が続々と悪役に挑んでいったと思います。
posted by ヒロシ・マックイーン at 07:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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