2009年08月01日

高校時代の映画「大映倒産」

  そう言えば、1971年は大映が倒産した年だと記憶している。たぶん、その次の年だったと思うが、元大映の社員を呼んで「何故大映が倒産したか」という講義を聴いた覚えがある。
  京都から3名の人を呼んで、黄金山の麓にある山荘を借りて1泊で勉強会をした。高校生の私は何のことやらよく分からず、倒産んって大変なんだなという位の意識であった。
  大映の人は永田社長のことを製作者としては立派な業績を残しているが、社長としては失格だと言っていたのを覚えている。私は倒産の話より、映画の裏話のほうが面白く、倒産より映画の色んな質問をした。大映と言えば「羅生門」「雨月物語」「大魔神シリーズ」「座頭市シリーズ」「ガメラシリーズ」等を思い浮かべるが、中でも市川雷蔵は好きだった。その頃はTVでしか観たことがなく、幼い頃でも何となくかっこよかった。勝新太郎の座頭市も結構観ていた。結局倒産のことはあんまりよく分からずその会に参加したのだが、今でも映画製作の話は印象に残っている。
  沢山の人が解雇され、TVや新会社に移籍していった。5社協定が事実上無くなったわけだ。斜陽と呼ばれていた日本映画界もいよいよ変革を迎えたのであろう。その頃の私には理解できないことが沢山あった。
posted by ヒロシ・マックイーン at 15:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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