2009年08月22日

高校時代の映画「フレンチ・コネクション」

  この頃は刑事ものの当たり年だったのかも知れません。「ダーティ・ハリー」も大ヒットしました。しかもこの「フレンチ・コネクション」は堂々とアカデミー作品賞など主要5部門も受賞した、刑事物の傑作と言われました。私はやはり「ブリット」のほうが断然買いますが、奇しくも同じ製作者が担当しました。監督はウイリアム・フリードキンで、このあとあの「エクソシスト」を作りました。
  ポパイ刑事役のジーン・ハックマンも主演男優賞を受賞しました。彼はその前の「俺たちに明日はない」で兄貴の役で印象深い演技を見せていましたが、この受賞で大スターの仲間入りをしました。私がこの作品を観たときにアカデミー賞を取っていたかはとく覚えていませんが、「ブリット」とは違い賑やかな忙しい映画になっていました。車と高架下で電車を追っかけるシーンも迫力ありましたが、「ブリット」からこの手のカーアクションは始まり、アクション映画には欠かせないものになりました。
  この映画に忘れられないのはフェルナンド・レイという役者です。スペインの役者ですが、どこかで見たような一度見たら忘れられない風貌をしています。ポパイのがさつさと対照的に紳士然とした優雅で、それでいて抜け目ない動作が印象的でした。電車内でポパイが彼を見張るシーンで取り逃がす所などはなかなか痛快でした。敵ながらあっぱれのシーンです。彼には最後までやられっぱなしです。麻薬を囮に使うのですが、肝心の彼には逃げられてしまいます。きっと続編が作られると思っていたのですが、そのとおり製作されました。
  「フレンチ・コネクション2」の監督はジョン・フライケンハイマーに変わっていました。続編は前作を超えられないと言われていますが、どうして2も見事な男臭い映画になっていました。そして最後にかたきを撃つシーンは溜飲ものでした。
  私は高校時代に観たこの作品の感想を映画サークルの機関誌に投稿書した覚えがあります。映画の感想を書いてみてはと言われたのですが、このときが映画の感想を書いたのは初めてでした。今読んでみると赤面ものでしょうが、高校生の感想です、良き思い出になっています。
posted by ヒロシ・マックイーン at 07:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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