2009年09月23日

高校時代の映画「イージーライダー」U

  ここしばらくこの映画欄を書いていませんでした。このところちょっと夏ばて気味でした。少し涼しくなったので、映画を思い出しながら、またDVDを観ながら書いていこうと思っています。

  高校時代は映画館にせっせと通いましたが、もう40年近く前のお話です。よく覚えている映画とそうでない映画も沢山ありました。記憶を辿りながらこうして書くのも結構時間や手間が掛かるものです。しかし今はインターネットがあるので、思い出せない俳優やストーリィは調べると出てきますが、さすがに想い出だけは出ていません。なるべくその時の気持ちを思いだしながら書くようにしていますが、手垢がついた人生、あの頃の心境にはなかなか帰れないものですね。書きながらつくづくそう感じました。
  さて先日書いた「イージーライダー」ですが、TV放映の感想を書こうと思ってのですが、翌日が休みだったので深酒をしてしまい、酔っぱらいながら観ていて、気づいたら終わっていました。情けない・・・・。
  高校時代に観た印象と今観た印象はちょっと違っていたのです。各場面場面は覚えていたのですが、私のこの映画の印象はもっと散文的になっていたのですが、ちゃんとストーリィがそれなりにつながっていたのです。それも結構明るい感覚で。それ故ラストの例えられない終わり方は衝撃的なのかも知れません。今回ラストシーンは見過ごしてしまいましたが、やはりアメリカという底知れぬ怖さは映画から出ていました。監督のデニス・ポッパーが若いせいか全編あっけらかんと描いているのです。さもそれが当然のように・・・。しかしそれが映像にされるとアメリカに住んでいる国民もさすがに衝撃的だったのでしょう。だからあんなにビックヒットしたのだと思います。
  しかし単なる風俗映画ではないのですが、メジャーな香りはこの映画からは感じられません。やはりB級映画の感覚が何故か残ってしまうのです。
  その当時の若者が何故か判らぬ喪失感をもってこの映画を観たのが判るような気がします。その当時と今が同じような世相だからです。
posted by ヒロシ・マックイーン at 07:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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