2010年02月09日

こんな悲しいことが・・(脊髄小脳変性症)

  友人や関係者にはそれなりにしゃべれても、親だけには知られたくない、伝えたくない事でした。そりゃそうでしょう、こんなこと言える訳がありません。
80才を前にした年老いた親に対して自分の病気の事は出来たら隠しておきたかった。妻は早く本当の事を伝えたらと言いましたが、そりゃ言えないものです。ですからここ数ヶ月は本当に辛かった。でもいつかは伝えなくてはいけないとも考えていました。親もそれなりに年を取り、こんな事を聞かされるとは夢にも思っていないでしょうし、私も親不幸の極みとも思っていました。しかし1日おきに昼食の出前をしているのですが、優しい言葉を掛けられるとそれは堪えます。早く話そうと思うのですが、なかなか決心がつかないでいました。しかし1月の後半ですが、隠しておくのがとても苦しくなり今日どうしても話しておこうと思い立ったのです。それは定休日の火曜日でしたが、夜直ぐ近くにある実家に話に行ったのです。そのきっかけはその日とても体がふらつきこれからの事が不安になったからです。早く話して自分の気持ちや体の事を伝えたて楽になりたいと思いました。黙って両親は話を聞いてくれました。私は涙が止めどなく流れ、謝ったのですが、逆に涙を流したいのは親のほうだと思うのですが、しっかり受け止めてくれたのです。自分の親ながら立派なものだと思ったものです。私のほうが先に涙を流したので、そのきっかけを失ったのかもしれません。また「お前の体は私らが生きている限り守ってやる」とも言われたのです。全く逆でなければいけないのにさすがにこれには参りました。親というのもは大した存在だとつくづく思った次第です。語り終えた時に何だか肩の荷が下りた気持ちもあったのですが、本当の苦しみはこれからだと言うことも同時に感じたのです。
でも本当に親というのはこんな歳をとっても親なんですね。私も3人の子持ちですが、少しでも子供孝行ができたらと思います。
posted by ヒロシ・マックイーン at 20:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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