2010年03月16日

18歳の時に観た映画「ゲッタウェイ」

  この作品は広島宝塚で観ました。この映画は日本では大ヒットしてマックィーンファンとしては溜飲をさげたところでした。監督はあのサム・ペキンパーで問題多い彼としてはとても判りやすくてスカッとした作りでした。現代劇ですが西部劇の香りがしてマックィーンの魅力が満載の映画になっていました。田舎の銀行を襲ったり、裏切りがあったり、ショットガンをぶっ放したり、それこそカントリー映画を現代に移し替えたような雰囲気を出してました。乾いた感じですが、描かれているのは実に人間ぽい生身の人間の姿がそこにはありました。大都会ではなくちっぽけな人間が犯罪を犯す姿が生々しく描写、活写されていきます。ラストのメキシコに逃げていく姿は何故か滑稽でもあります。まんまと逃げ失せたかと思いきや、数週間後この夫婦は捕まってしまうとコメントが出ます。立ちふさがる者は誰であろうが、ショットガンで撃ち殺してしまいますが、それに悲壮感とか余計な感傷は入りません。観ている私たちも一緒にゲッタウェイするのですから。決して大作の雰囲気はありませんが2時間を飽きさせることはなく、クインシー・ジョーズの音楽も大変ご機嫌で要所要所にはまって映画に華を添えてくれました。ポテトチップスを食べながらガムをくちゃくちゃしながら観る映画にはぴったりでした。当代切っての2大スターの映画で「イヨッ待ったました」と声を掛けたくなるような映画だったと思いました。
posted by ヒロシ・マックイーン at 20:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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