2010年05月11日

社会人になって観た映画「追憶」

  この映画のヒット以来だと思いますがやたら二文字の邦題が付けられたと思います。
題名は忘れましたが、その後な邦題は「追」だらけです。「追」や「愛」を付ければヒットすると思えたのかもしれません。
それにこの映画の音楽もやたらヒットしました。この頃は映画音楽というジャンルがあり、それだけで番組ができました。
オールドファンは映画音楽に聴き惚れ、映画と音楽、それと自分の想い出を組み合わせて思いに浸ったものです。私もその年代に思いっきり突っ込んだと思います。
この音楽も題名にぴったりので、すっかりスタンダードになったと言えます。バーバラ・ストライサンドの歌声も哀愁を帯び、情感たっぷりでそれは見事だと思います。
私は彼女は高校生の時に観た、「ハロー・ドーリ−」が初めて知ったのですが、あの大きな口と鼻にはちょっとついていけませんでした。と言うよりか、はっきり言って好きになれませんでした。
彼女がアメリカでは大スターでどんなに人気があろうと日本人好み、いや私好みではないと思っていたからです。
しかしこの作品で彼女の評価は180度転換したと思います。とてもチャーミングで可愛く、また芯のある女性像を作り上げていたからです。
たぶん色々意見はあるでしょうが、彼女のようにしっかり自分の意見を持って真っ直ぐ生きていきたいと思った女性もたくさんいたことでしょう。それほど女性にとって魅力的だったと思われます。
古今東西を問わず、女性の生き方はそれほど男性にとって変化していないことを表現しています。
ラスト近くレッドフォードがストライサンドを見つめる目はその勇気と憧憬と畏敬の念を込めていたと思います。
とかく今でも女性の生き方は問われたり言われていますが、昔からそんなに変化はしていないお話だとも言えます。男性はそれほど進歩していないものですね。そして女性も精神的には進歩してはいません。人間の社会は進歩というのは難しいものです。
 レッドフォードはますます絶好調になり、大スターの道まっしぐらですが、彼はスターの道より映画界を引っ張る重要人になったような気がします。
その後アカデミー監督や作品を発表します。
そしてサンダンス映画祭を設立するなど映画界をリードする人物になるのですが、この頃は正当派の美男子で通っていました。ストライサンドとは全く正反対な組み合わせが今思えば面白かったとも言えます。
 映画の細かな筋立ては覚えてはいませんが、とても印象に残った作品ではあります。
posted by ヒロシ・マックイーン at 09:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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