2010年08月09日

社会人になって観た映画「続・激突カージャック」

  この作品はたぶんスティーブン・スピルバーグの初劇場作品でした。
その前の「激突」という作品がありましたが、これはTV用に作った作品でありましたが、これは評判が良く劇場用に焼き直した物でした。
この作品が評判良かったもので、たぶん日本題名に「激突」を被せたのでしょう。内容は「激突」とは全く関係ないものでした。原題は」「シュガーランド特急」と記憶しています。このほうが良かったのに・・・。
しかし私はこの作品の出来映えが気に入り何度も劇場に足を運びました。主演のゴールデン・ホーンもおきゃんで元気な彼女の魅力たっぷりでした。
 内容は自分たちの過ちで里子に出された息子に夫を脱獄させて息子のいるシュガーランドに向かう話だが道中、警官を拉致しててんやわんやの大騒動になる話です。
騒ぎを無線で聞きつけたパトカーや報道陣や野次馬も巻き込んで喜劇じみてしまいますが、私は道中の面白さに引き込まれてしまいました。
延々と続くパトカーの数々。それは壮観な眺めでした。警察の責任者のベン・ジョンソンの意味深い演技、ゴールデン・ホーンの天衣無縫の演技ぶりに見とれてしまいます。まさに私はこんな映画を観たかったと思わせてくれました。
スピルバーグの演出は見事です。とても上手くまとめています。まだ20代だと思いましたが、この頃から非凡なものを見せていました。
 この作品の好調が、映画会社のお偉いさんを動かしたのか、「ジョーズ」「未知との遭遇」へと続き、ヒットメーカーとなり世界をリードする大監督に登り詰めます。まさにこの映画が転機になったと思います。
それほど見事な映画でした。
  この映画は実話を元に作られていました。映画は里子になっていましたが、実際は実母から息子に取り戻す話です。映画でも最後は警官に夫は撃ち殺されてしまいますが、実話でもそうだそうです。この最後はちょっとショックでした。何も殺さなくても良いと思ってしまいます。それだけ感情移入していました。
  いつだったか忘れましたがTVで放映されました。その時は観れませんでしたが、また機会があれば観たいものです。スピルバーグの実力を思い知りますよ。
posted by ヒロシ・マックイーン at 07:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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